◆国宝 姫路城(Y)◆ 大城郭となった姫路城は建物の建築物だけに注目が集まるが、これらの建築群を支える石垣を含めた地盤の土木工事技術も大切な評価ではないでしょうか? 大城郭となった姫路城は江戸時代に入ってから、何度も修理や補強普請がおこなわれてきました。 大天守の東西の太い心柱は築城から50年後に地下部分が腐り、くり抜いて新しい木材で補強されました。その後歪みの多くなった天守にも筋交いと支柱で補強されました。城郭も台風や大雨の後には石垣や門、橋などが破損し、その都度修理し、特に屋根の補修は絶え間なくおこなわれ現在に至ります。

後ろ髪を惹かれる思いで本丸を出て備前丸に戻ってきました。
備前丸から再度、本丸を見上げて撮影しました。


備前門から見上げる本丸…城郭の美しさを確認!

いろいろ教えてくれた姫路市の方とはここでお別れ!
腹切丸と呼ばれ帯郭櫓は狭間の射撃練習に作れました。井戸もあり陰気な雰囲気でしたが誰知らず腹切丸と呼ばれるようになったと云われています。


りの門…北政所の兄の木下家定が建てた。

ここは塀と櫓で囲まれた広場で、上山里と云われ秀吉時代に整備された城内庭園です。
上山里にはお菊井戸があります。


ぬの門(内側から)…両側の石垣上に櫓を造った独特の櫓門です。櫓の上部は板を外して、石を落としたり槍で突いたりできるようにしたユニークな知恵の門です。

◆伝説小話 播州皿屋敷◆ 上山里にお菊井戸があります。これが播州皿屋敷で伝わるお菊井戸です。お菊が謀略で責め殺された井戸は、毎夜1枚、2枚…と皿を数えるお菊の声が井戸から聞こえるようになった。その後首謀者は滅ぼされて、菊神社が建立されました。

二の丸は上山里丸より一段低いところにあります。
二の丸(この下は三国壕)から西の丸方面が見える。


ぬの門(外側から)…特徴は、この櫓が二重になっており、左右の連雙鉄格子窓と真ん中の出格子窓が調和していて美しい。

るの門から出たら目の前に三国壕が現れ、エッ! ここに出るの!

るの門はお城の正面から入ると完全に死角でした。

るの門…石垣の間がぽっかりと空いた空洞の出入り口です。やっと一人が通れる隙間しかありません。抜け穴のように造ってありました。


三国濠…姫路城の特徴の一つが本郭内にある三国濠です。菱の門の内側に広がる大きな池のような濠で城郭内の要所に位置しています。

三の丸に出てきました。
改めて、菱の門のそばから本丸を望む。


三の丸広場から姫路城に別れを告げます。

 
姫路城の歴訪を終り、気が付いたら小腹が空いた!歩き通しで足が痛くなりました。約3時間の散策と撮影を一段落して一服の喫煙が美味しかった。三の丸広場のベンチで小休憩!ご覧頂き有難うございました。


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