■ 徳川家出世城の浜松城 ■ |
今日の天気は晴れ間はあるが雲量が多く天気は下り坂に向かう予報だった。 駐車場では車両も少なく出口に近い所に駐車。 係員からパンフレットを貰い簡単な説明をしてくれた。(感謝!) |
浜松城公園駐車場 野面積みの石垣が美しい |
どっち? 左方向に進む どっち? 左側を進む |
妻と旅を始めて歴史訪問したい浜松城だったが、日本の旅の中で高速道で通過する位置にありきっかけがつかめなかった。
大河ドラマで放送された井伊直虎所縁の年は観光客が多いのではないかと年を越した。
今回その機会ができて念願が叶ったわけです。
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陽光で撮影が楽! | |
天守が見えた! 天守門への石段は狭い! |
天守門が見えてきた。そこに向かう石段の幅が狭いのは防御を考慮したのかな? そんな思いで石段の途中で天守門を背景に記念撮影。 天守曲輪の入口の天守門は明治に解体されたが、平成25〜26年に浜松市によって現在地に復元された。 |
天守門 |
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| | 石垣と天守の大きさに違和感 |
観光客は断続的に訪れるが撮影には支障が無い。 三脚担いで天守曲輪を歩いて構図を探していく。 天守は鉄筋コンクリート製ですが石垣は当時のままです。 曲輪内を歩くうちに石垣の大きさと天守の大きさがちょっと違和感があると気が付く。 天守石垣の後方に余地があり築城当時は他に櫓が連なっていたと思った。 |
天守後方から撮影 天守門 |
天守と天守門 天守入口 |
ここから天守内の見学に入ります。
スリッパに履き替えて入城。
早速、妻が笑顔で登城記念の御城印を購入。
最初に天守台地下の井戸を見に行った。
大きさが1m以上あり籠城時の水源確保のための井戸です。
当時の井戸は石組井戸で周囲を石で組んで崩れないようにした。
復元する前に天守台の地下井戸が調査されたと記してあった。
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天守台地下の井戸 | 金蛇美具足(左)、歯朶具足(右) |
徳川家康公の等身大像は2015年の家康公記念行事に製作された等身大像でその姿は手相や皺、毛穴まで再現された精巧な家康公像です。 |
等身大の徳川家康公の像 脇差が展示 |
兜甲冑具足 鉄砲の大筒、中筒、短筒の種類、付属品 |
陣馬織と陣笠 |
天守と石垣の余地の部分 | | |
■三方ヶ原の戦い… |
天守曲輪内部から撮影 天守曲輪の井戸 | |
天守曲輪の広場 天守門の大石垣 天守門 |
天守曲輪の東側下に本丸があり、天守門から堤が伸びているその先端に向かう。
(天守曲輪の井戸側から降りる道があるが、そこには後程、合流した。)
向かった堤の先から天守曲輪を撮影。 全体を美しく見れる景観で桜の樹が多いから春は絶好の撮影スポット。
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天守と天守門 | 天守門 |
■本丸内を歩く… 天守曲輪の外側の堤から本丸に下りることができる。 そこには天守閣東側の本丸内に家康公像がある。 銅像は昭和56年に建立された。 本丸内も桜の樹が数多く植樹されている。 |
本丸内に家康公銅像 |
家康公銅像 本丸エリアは桜樹が多い |
家康公銅像と天守曲輪 本丸エリア |
本丸を出て一段下方に向かい南側から天守曲輪、本丸を周回していきます。 途中で天守曲輪の井戸から降りてくる道に合流。 その広場から天守が再び姿を見せてくれる。 |
美術館方向からの天守 | 美術館方向 |
浜松城公園に続く散策道になり、美術館手前で日本庭園への入口門があり、紅葉散策をする。 庭園は滝や池があり、池は深山式回遊型庭園でモミジや桜の樹が多かった。 |
日本庭園への入口門 太鼓橋 |
深山式回遊型庭園 深山式回遊型庭園 |
深山式回遊型庭園の太鼓橋で撮影時、観光客が連なりシャッターチャンスが来るまで待機。(これが長い時間を要した。)
やっと観光客が移動して撮影再開。
撮影終了後、私の後方から次の撮影のグループが…。
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着物姿のモデル撮影中 待機して撮った映像 |
着物姿のモデル撮影中 |
庭園の出口門前で丁度、逆光だがモミジが映える場所を見つけた。 何枚か撮影して、記念撮影もする。 顔が逆光で真っ黒になるからストロボを使い、妻のお気に入りの映像が撮れた。ひと時、紅葉を楽しむ! |
庭園の大銀杏 |
中央芝生広場のモニュメント 日本庭園から中央芝生広場前に到着。 この時間帯は子供連れが多く広場に点在していた。 子供達のはしゃぐ声が聞こえて微笑ましく思った。 |
最近は子供達の声がうるさいという人が多いと聞くが、その人達が子供の頃はそんな事は言われてないと思う。
自分のことしか考えない人が多くなった。
広場は市民のオアシスで浜松城を望みながらイベント等が開催されるという。
桜の季節は大いに盛り上がるでしょう!
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